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イチロー氏が日本時代、年俸が800万円から8000万円に上がった年の交渉エピソードを明かした。

イチロー氏が振り返ったのはオリックス時代の3年目シーズンを終えた後の契約交渉でのこと。1994年のシーズン最多記録を更新する210安打、打率.385、13本、54打点、29盗塁の大活躍で首位打者も獲得するなどイチローフィーバーを巻き起こしたが当時の年俸は推定800万円だった。

この年の重要性を理解していたイチロー氏は、活躍ぶりが連日のようにテレビ等で報じられる中で「オリックスのイチロー」と必ず表記されることを交渉時に持ち出し、「この宣伝効果はいくらだと思ってるんですか」と主張。結果的に、年俸は10倍の8000万円になったという。

大阪府の吉村知事は、来年の大阪・関西万博について、赤字、もしくは黒字になった場合の対応について、「万博開幕前までに、国と大阪府市、経済界で協議すべきだ」との認識を示しました。

仮に運営費が赤字になった場合、国、大阪府市、経済界のうち、負担する主体がどうなるのか、まだ決まっていません。

20年前に言ってくれよな